2025年1月1日、リージュ化粧品がSNS上で誹謗中傷内容を投稿し大炎上したことが話題です。
そのSNS投稿内容とは、Number_i(ナンバー アイ)の紅白歌合戦でのパフォーマンスに対する誹謗中傷でした。
なんとこの誹謗中傷を投稿した人物は、代表取締役の宮内厚郎氏だったことでさらに大炎上!
最終的には、このことが問題で2025年1月6日に廃業を発表するという事態にまで発展してしまいました。
そこで今回はリージュ化粧品の炎上内容について詳しく調べました。
- リージュ化粧品が投稿した誹謗中傷の内容全文
- 企業がどのように対応したのか
- 世間の反応
をまとめていきます。
【投稿は3つ!】リージュ化粧品は何を言った?誹謗中傷内容まとめ
事の発端は2025年1月1日。
「Number_i」の紅白歌合戦でのパフォーマンスに対する誹謗中傷内容の投稿でした。
この誹謗中傷内容が一般的に見てもひどいというのもさることながら、
- 化粧品会社の企業アカウントで投稿されたこと
- 投稿者が、企業の代表取締役・宮内厚郎氏であったこと
で、大炎上していました。
まずは、気になる誹謗中傷内容とは?
以下の3つを詳しく解説します。
- 「目と耳が腐る」発言
- マクドナルド・サントリーに対する批判
- NHKへの批判
①「目と耳が腐る」発言
リージュ化粧品の一つ目の誹謗中傷内容は、「目と耳が腐る」発言です。
誹謗中傷というより暴言…?
この投稿は、以下のポストを引用して投稿されていました。
Number_iを賞賛する投稿に対して、
- 裏切り者
- 目と耳が腐る
と言った発言をしたわけですね。
誹謗中傷内容もかなりエグイですが、つぶやいたのが社長ということにも驚いてしまいますよね。
②マクドナルド・サントリーに対する批判
二つ目の誹謗中傷はマクドナルドやサントリーに対する批判的内容です。
これらは①の投稿が明るみになった後、過去にもマクドナルドやサントリーに対する批判的意見を投稿していたことが明るみになりました。
ジャニーズを辞めていったNumber_iを批判すると同時に、彼らを起用したマクドナルドとサントリーを批判している内容ですね。
内容から、リージュ化粧品の投稿の心情を読み解くと、
- 辞めていったジャニーズタレントを批判したい
ということが読み取れる気がします。
ある意味、相当なジャニーズファンなのかもね
③NHKへの批判
3つ目の誹謗中傷はNHKへの批判です。
ジャニーズを愛しているのは伝わるわ。
個人的な企業への厳しい批判を企業アカウントで投稿してしまうことへはやはり疑問を感じますね・・・。
リージュ化粧品の誹謗中傷内容による炎上の影響は?
リージュ化粧品の誹謗中傷投稿に対して、SNSでは当然のごとく大炎上しました。
詫びてすむレベルの誹謗中傷ではない。
心の底から気持ち悪い企業、がブーメランで返ってきたね、リージュ化粧品さん
やり方が子供っぽいね
たぶん昭和の爺さんやろな 謝罪から廃業→社名変えて化粧品再販するよね??
特にNumber_iのファンからのSNSでの攻撃がエスカレートしている印象でした。
「オタク怖い」というツイートが散見されるが 企業が誹謗中傷している時点で終わりなのだよ()
Number_iのファンの攻撃もかなり厳しい意見の物が多かった印象ですが、確かに企業のアカウントが誹謗中傷というのは目に余る行動です。
さらに「Number_i」のファンのXアカウントは何人もの人がブロックされていたようで、さらに炎上していました。
「リージュ化粧品」企業名を掲げてNumber_iを中傷。しかも予めブロックされてる。 pic.twitter.com/GBGvHQ1WeA
— Tea (@zNV61720) January 3, 2025
これらの騒動を受け、
TOBE株式会社の滝沢秀明社長も、以下のようなX内容を投稿しています。
SNS上に事実と異なる投稿などが一部ある事を確認しました。新年早々ファンの皆様が嫌な思いをした事は私達も理解しております。今後に関しては内容をしっかり精査し、どの様な対応が正しいか、関係各所確認を取りながら対応させて頂ければと思います。
「事実と異なる内容」という表現により、明言は避けているものの、リージュ化粧品の誹謗中傷に端を発した炎上案件について言及しているのは明らかですね。
リージュ化粧品の社長は、
- 元々大のジャニーズファン
- アンチTOBE・Number_i
- キンプリファンだった?
と噂されています。
また、
ちゃんとした会社だったのかな?
かえって喜多川ジュリー景子さんとの関係を疑ってしまう
という声も上がっていました。
キンプリ解散騒動のファンの葛藤など複雑な感情が関係しているというわけね
リージュ化粧品が謝罪→その後廃業へ!
SNSでの大炎上を受けて、リージュ化粧品は全面的に一連のSNS投稿を謝罪し、投稿も全て削除しました。
全面的に謝罪しているね
合わせて、株式会社TOBEと、Number_iに対してお詫び文を掲載し、企業は廃業するまでに発展しました。
これらの投稿がSNS上で広まり、多くの批判が寄せられた結果、
リージュ化粧品は謝罪
↓
最終的には廃業を発表
という事態に至りました。
社長の宮内厚郎氏は、
投稿が多くの人々を傷つけたことを認め、責任を取る形で廃業を決定した
と述べています
SNSでの不適切発言に対して、謝罪するというのはよくあることですが、炎上を受けて企業が廃業するというのはあまり見ないケースであったため、
廃業は当然
という意見も多くありながら、
廃業はやりすぎ
誹謗中傷に対して、世間は叩きすぎたのでは?
という意見も多く上がっていました。
まとめ
リージュ化粧品の誹謗中傷内容に関する炎上をまとめました。
炎上した誹謗中傷投稿内容は上記に述べた通り、以下の3点。
- 「目と耳が腐る」発言
- マクドナルド・サントリーに対する批判
- NHKへの批判
確かに、内容としては個人や企業を一方的に批判する内容で、一般的に誰が見ても不適切な内容であったと言えるでしょう。
同時に、簡単に個人が投稿した内容が瞬時に拡散され、一企業が廃業にまで発展してしまうというケースというのも、今までにはあまりなかったケースで、SNSの怖さも垣間見れ、多くの人にとって教訓となった出来事だったのではと感じます。
今後も企業であっても、一個人であっても、SNSでの発信には十分気を付けたいと思える案件であったのではと思えます。